住宅型有料老人ホーム、通所介護、訪問介護、居宅介護支援

2024.02.26

先月当施設では落語家の『笑福亭學光』（しょうふくてい がっこ）さんをお招きして落語を楽しむ会を開催致しました。

ご入居者様だけではなく、スタッフもこの日を楽しみにしている人が多くいました ♪

ご入居者様の中には普段レクリエーションに参加されない方も、開始時間より早めに来て一番前で「今か今か…」と待ちわびてお待ちになっていらっしゃいました☆

『落語を楽しむ会』にご参加いただいた皆様のご様子をお届け致します。

『笑福亭學光』さんは異色の経歴の持ち主で、徳島県出身の銀行職員勤務を経て落語の世界に飛び込んだ方です。

まずご自身の自己紹介を兼ねて楽しい落語の世界に連れて行ってくれました。

落語と銀行の共通点があります、それは何だと思いますか？とお集まりいただいた皆様に投げかけ、皆様の反応を見ながらそれは…　大事な「こうざ」を預かる事です！（口座と高座をかけていらっしゃいました）皆様からドッと笑いと「なるほど～」と歓声が上がっていました。

徳島県のご出身ということで、阿波踊りも披露してくださいました ♪ 施設管理者も一緒に教えて頂きながら挑戦しました。

（個人情報の関係上、画像の一部を加工しています。ご了承ください）

とても分かりやすく、ゆっくり一つ一つの動きを教えてくださっていました。

施設管理者も地元を離れているので「大阪に来て初めてふるさとの良さがわかる」と言っていました。ご入居者様の皆様も「あ～！わかるわ～！」と頷いていらっしゃいました。

落語家さんというだけあって、時に大笑いあり ♪ 楽しい時間が和やかな雰囲気の中進んでいきます。

その後ご持参されていた風呂敷包みを見せながら、皆様に「一体何が入っているのか、きになっていたでしょう？」とお話しながら風呂敷包みを開けていきます。

なんと！風呂敷包みの中から出てきたのは…　「腹話術のお人形『笑福亭小學光』ちゃん」でした。

『笑福亭學光』さんと一緒に来てくれた子が『笑福亭小學光』ちゃんとは、ネーミングまで可愛らしくて笑ってしまいますね ♪

「笑福亭小學光ちゃんです！」と學光さんがご紹介してくださったのですが、ご入居者様の皆様の拍手が小さかったみたいで「元気ないな～」ともっと大きな拍手を求めていました☆ 可愛らしい小學光ちゃんの要求にご入居者様の皆様も大笑いをしていました ♪

その様子を少しご紹介致します。（この後動画が流れます。環境や音量等にご注意ください）

可愛いお顔に似つかわしくない毒舌の小學光ちゃん！小學光ちゃんが話すたびに、 皆様も思わず笑っていらっしゃいました ♪

では、小學光ちゃんの「鶴の恩返し」をモチーフにしたお話をご紹介致します☆

（この後動画が流れます。環境や音量等にご注意ください）

動画をご覧いただいた皆様、わかりましたか？

小學光ちゃんのこのお話のオチは…「鶴が機織りをしているのではなくて、ひばりだった（笑）」ということでした！

小學光ちゃんのお話の後にも、色々な歌詞を「もしもしかめさん～ ♪」のリズムに合わせて歌ったり楽しい時間が過ぎていきます。

まだまだ「落語を楽しむ会」は続きます…☆ ご参加いただいた皆様のご様子は次回のカーサ花みずき通信でお届け致します。お楽しみに…☆